ホーム > 教諭の言葉
前のページに戻る | |
みんな大好き 外遊び! |
|
年少担任
入園したばかりの三歳児にとって、「公園」というイメージの方が強い園庭。「早く幼稚園の公園で遊びたいなあ」というような声を聞くと、ほほえましく思います。
さて、園生活に慣れてきた頃、園庭で遊ぶ年少さんの様子は・・・ 一番人気は砂場です。 山を作っていたかと思うと、・・・夢中になってジョウロに水を汲み、ジャー!あっという間にびしょびしょ。それがまた面白くて何度も何度もジャー・・・大騒ぎです。お部屋に戻ってくる子ども達は、全身泥んこで、 「わあ、よく遊んだねえ!」 思わず声をかけると、にっこり。元気一杯な証拠です。
ブランコでは、四月は 「のりたい!」 「のりたい!」 と、混沌状態から始まりますが、徐々に「順番」「何回こいだら交替」「かわりばんこ」ということがわかってきます。大混雑のときは十回交替の時がありますが、 「・・・はーち、きゅーう、じゅーう、はいこうたーい」 と、上手に遊べるようになり、なかなか大したものです。
滑り台では、大好きなおともだちが 「すーっ」 「すーっ」 「こんどはこっち」 ・・・と、飽きずにやっている姿を見ます。お部屋に戻ってきたときの満足そうな顔!
園庭でただ走り回るのも、とてもおもしろいものです。おにごっこでもなんでもないのですが、 「せんせい、こっち」 「こっちだよ」 ・・・半分笑いながら走り回ります。こちらはしばらくするとはあはあになってきますが、子ども達はすぐに回復します。 「まてー」 「きゃあー」
夏場はさすがに暑くて大変ですが、気候がよくなったらまた活発になると思います。 みんな大好き、外遊び! |
|
前のページに戻る |