学校法人 雀村学園 鵜ノ木幼稚園

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プラネタリウム鑑賞会

年長組担任

鵜ノ木幼稚園の最高学年になった年長組の幼児達は、お兄さん・お姉さんになったよ!という気持ちで元気にすごしています。

幼稚園には「年長さんになってからのお楽しみ」のことがいろいろありますが、その中のひとつに『プラネタリウム鑑賞会』があります。

 

鵜ノ木幼稚園の屋上の大きなドームには、2年前からプラネタリウムの投影機が設置されています。年中さんの頃から、

「ねえ、ドームのプラネタリウム、見たいよ」

「年長さんになってからね」

そして、年長のお兄さんお姉さんからは

「プラネタリウム、きれいだったよ」

・・・とお話を聞き、ますます期待感でいっぱいになっていたおともだち。

年長さんになるとさっそく、宇宙についていろいろ調べたり、グループの名前を天体の名前にしたり、・・・鑑賞会を心待ちにしていました。

 

そして、5月中旬は今年度第一回目のプラネタリウム鑑賞会。まず『春の星座』というテーマで映し出された星や映像に

「わあ、きれい」「よく見えるね」

さらに、『21世紀宇宙開発』では、本物の宇宙飛行士と一緒にスペースシャトルに乗っているような気分を味わうことが出来ました。見終わった後、目を輝かせて

「宇宙に行ってみたいなあ!」「宇宙飛行士になりたい!」

と夢を膨らませる幼児が増えました。

宇宙飛行士になるための3つの大事なことは『体力』『勉強』『協調性』と言っていたのを、さっそく覚えて、みんなで言っています。

その日以降、宇宙を絵で表現したり、宇宙図鑑をさらによく見てみたり、・・・

ふだんの遊びにも変化が見られるようになりました。

幼児達のお話を聞いていると、「夢のスケール」が大きくなっているような気がします。

 

今後も年長さんはプラネタリウム鑑賞会のたびに、大きな夢がもっともっとふくらんでいくことでしょう。

鵜ノ木幼稚園で育つ子供達の輝く未来、どのような夢が実現するのでしょうか。とても楽しみですね!

   
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